工藤静香さんに学ぶ子育て論3つ。子供の可能性を広げよう

育児をしながら芸能活動をしているママタレの育児方法に注目が集まっています。なかでも、工藤静香さんの子育て論はたくさんの子育て世代から支持されています。彼女独特の子育て論を参考にしながら、子供の可能性を広げてみるのはいかがでしょうか。そこで今回は工藤静香さんに学ぶ子育て論をご紹介します。

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工藤静香さんについて

工藤静香さんは1970年4月14日生まれのB型の牡羊座。

最近では昔ほどメディアへの露出はありませんが、誰もが知っている歌手です。数々のヒット曲を出し、彼女のメイク法やヘアスタイルをマネする女性もたくさんいました。

中学2年生のときに「ミス・セブンティーンコンテスト」に出場して特別賞を受賞、同コンテスト出身者と「セブンティーンクラブ」を結成してデビューしました。

高校進学後、「おニャン子クラブ」で活躍した後、シングル「禁断のテレパシー」でソロデビューし、その後ソロとしての歌手活動だけでなく、画家としても活躍しています。

自らの宝飾ブランドも立ち上げるほど才能豊かな女性です。

3歳年下のSMAP木村拓哉さんと結婚し、現在では2人のお子さんに恵まれています。

工藤静香さんに学ぶ子育て論3つ。子供の可能性を広げよう

 

工藤静香さんと木村拓哉さんの馴れ初めは?

工藤静香さんは外見上あまりスポーツが好きなイメージはありませんが、実はサーファー。木村拓哉さんも趣味はサーフィンということもあり、別のサーフィン仲間を通じて出会ったのが始まりです。

2000年11月23日の埼玉にてのコンサート終了後に、工藤静香さんと結婚予定があることを発表し、12月5日に入籍されています。交際期間は1年4ヶ月ほどで、いわゆる「できちゃった結婚」でした。

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工藤静香さんの子供

工藤静香さんは木村拓哉さんとの間に2人のお子さんがいます。

メディアに出ることはありませんが、週刊誌に家族4人で一緒にいるところが撮られたりしていますね。

2001年5月に長女の心美(ここみ)ちゃんが生まれ、2003年2月に次女の光希(みつき)ちゃんが生まれています。工藤静香さんや木村拓哉さんの影響を受けているせいか、音楽が幼いころから身近にあり、ヨーロッパにフルート旅行へ家族そろって行っています。

子供の安全面などを考慮して、子供の顔写真は出回っていないようなのですが、両親が美男美女なので、相当かわいい子供であることは容易く想像できますね。

工藤静香さんに学ぶ子育て論3つ。子供の可能性を広げよう

 

工藤静香さんの子育て論

いろいろな芸能人の子育て論が話題になる中、工藤静香さんの子育て論も話題になっています。

仏の顔も三度まで

工藤静香さんの子育て論のひとつめは、「仏の顔も三度まで」というものです。

つまり2回までは優しく注意するまでにとどめておき、3回目は声のトーンが変わるという方法です。声のトーンが変わるだけなので、怒鳴り散らしたりということはないとは思います。

多くのママは子供が悪いことをしたら、1回目から怒ってしまうことが多いと思います。それを1回目と2回目は優しく注意するにとどめておき、3回目に声のトーンを変えるというのは、子供には効果があるかもしれませんね。

やりたいことはやらせる

そして2つめが、子供がやりたいといったことはやらせてみるというものです。

これは子供にはどんな可能性があるかどうかわからないため、子供が興味を持ったことは積極的に習わせているそうです。

実際に工藤静香さんのお子さんは、2人ともバイオリンとフルートを習い、ジュニアコンクールで長女が最優秀賞・次女が優秀賞を受賞しています。

もちろん、子供がやりたいことには怪我などのリスクが伴うこともありますが、それもしっかり想定しているのだそうです。

保存料が含まれるものは食べさせない

工藤静香さんは食に対してこだわりがあり、手作りにこだわっています。

特に保存料不使用にはこだわりがあり、子供が食べるお菓子なども手作りしているほどのこだわりぶりです。

褒めて伸ばす

子供を褒めて伸ばすという子育て方法はよく耳にしますが、褒めると調子に乗って逆に伸びなくなるのでは?と思うママもいると思います。ですが工藤静香さんは、子供は褒めた方が伸びるとし、一生懸命頑張ったことはしっかりと褒めているのだとか。

工藤静香さんに学ぶ子育て論3つ。子供の可能性を広げよう

 

オーガニック&手作りを徹底

工藤静香さんはオーガニックに非常に強いこだわりを持っています。気に入っているオーガニック商品を販売しているインターネットショップまで運営しているこだわりぶりです。

工藤静香さんがここまでオーガニックにこだわりを持っているのはやはり家族の健康面を考えてとのこと。10代のころは全くそういったものに興味はなかったようですが、母親になったことをきっかけにして自然と興味が出てきたそうです。

そのうえ手作りにも強いこだわりがあり、子供たちにも「人が作ったものは自分でも作れる」と教えているのだとか。

子供にうどんを踏ませて、その間にてんぷらを揚げるというエピソードはファンの間では有名ですね。

また食に対してだけではなく、子供が文房具を入れるために使う専用バッグをミシンで手作りしたりしています。

いろんな活動で日々忙しく過ごしているにも関わらず、子供に対しての愛情にあふれた子育てをしていることが伝わってきますね。