過干渉はやめましょう!子供の自立心を育てる6つのポイント

お子さんの躾に悩んでいる親御さんはたくさんいるでしょう。かわいいわが子には、ついつい干渉してしまいますね。「宿題やったの?」「学校でどんなお友達と遊んだの?」などなど。お子さんのためを思っての干渉も、お子さんの自立心を育てることを邪魔してしまっている可能性があるのです。ちゃんと自立した大人に育てるポイントをご紹介しましょう。

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そもそも「自立心」とは?

いつどのようなことが起こっても、しっかりたくましく育ってほしいのが親御さんの願い。そのためには幼少期から自立心を育てることが大切です。

自立とは他人の力を借りずに自分の頭で考えて責任をもって行動をすることをいいます。自立心は自立しようとする心のことをいうのです。

人生において幸せに、そして成功をおさめるためには自立心は欠かせません。

他人の意見に左右されて流され、悪影響を受けてしまうのは自立心が足りないからです。自立心が強ければ他人の意見に左右されて悪影響を受けることがなくなります。

過干渉はやめましょう!子供の自立心を育てる6つのポイント

 

自立心のある子供ってどんな子供?

自立心のある子供というのは、大人にあれこれと指示をされなくても、今何をするべきか、どうしたら良いのかを自分で考え、しっかりと自ら行動できる子供をいいます。

親御さんからすれば、あれこれ口うるさく言わなくても子供が自分で考えて行動してくれればこれ以上助かることはないでしょう。この自立心のある子供になるのを妨げているのが親御さんの接し方です。

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自立心を育てるポイント

子供の自立心を育てるポイントをご紹介します。早速実践してみましょう。

1.子供の問いかけにはすぐ返答する

親御さんも暇ではありません。いろいろと忙しいので、子供の問いかけに対してついつい「あとでね」などと後回しにしてしまうことも多いのではないでしょうか。

自立心を育てるには、子供からの問いかけにはすぐに返答することがポイントになります。子供が感じていることに寄り添うことで、「家の中は安心な場所だ」ということを学ぶのです。

子供の問いかけに対して「あとでね」と返答をすると、子供も親御さんに何か言われたときに同じように言い返してきます。

2.手を出し過ぎず見守る

子供がある程度成長し、一人でいろいろできるようになると危ないこともやろうとします。子供が転ぶ前に転ばないように先手をうったり、手を出し過ぎると子供は学ぶことができなくなります。

つまり、どうして転んでしまったのか、転んだらどうなったのかということを学ぶことが大切です。失敗を学ばずに成長してしまうと、変に自信過剰だったり、自分ができなかったことや失敗したことを他人のせいにします

もちろん大けがをしたり命にかかわるようなことはしっかり止めなければなりません。

3.ルールを守って欲しがるものを買う

子供が欲しがるものはルールを守って買ってあげましょう。

ルールというのは、おもちゃはクリスマスとお誕生日だけといったものです。子供が欲しがるものを買い与えるのは甘やかしと捉えている方もいると思いますが、決してそうではありません。

子供が欲しがってもいないのに親御さんが気を回して買い与えるのは甘やかしですが、子供が欲しがるものを、ルールを決めて買うことは甘やかしにはなりません。

甘えさせてあげることが大切です。

4.口を出し過ぎない

「あれしなさい」「これしなさい」とついつい口を出してしまうことも多いですが、子供の自立心を育てるためには口を出し過ぎると、誰かに指示されないと動けなくなってしまいます。

子供は当然大人である親よりも何事もうまくできませんから、手助けしたくなるところを、ぐっとこらえて見守ることが大切です。

5.質問に質問で返す

親御さんに対してどうしたらいいのか聞いてくることは多いですね。

例えば「今日の服はどれにしたらいい?」と聞かれた場合には「何を着たい?」と返してみましょう。そうすると子供は自分でいろいろと考えて答えを出します。

この自分で考えて答えを出させることが大切なのです。

6.厳しくし過ぎない

甘やかして育てるとちゃんとした大人にならないと、 厳しく育てている親御さんも多いですが、必要以上に厳しくすると反抗的になったり、親の顔色をうかがいながら行動するようになったりして、いろいろなことへ挑戦しなくなったりします。

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自己肯定感を育てよう

自立心を育てるために必要なのが「自己肯定感」です。

これは、「自分は必要とされている」「自分は愛されている」「自分には価値がある」と、自分の長所短所を含めて肯定できることです。

自己肯定感が高ければ自分に自信があるので、いろんなことに挑戦したり積極的に行動でき、心にもゆとりがあるので他人にやさしく接することができます。

ですから他人からも愛され、人が集まってくる人間に育ちます。

逆に自己肯定感が低ければ、自分に自信が持てないため挑戦することを避け、非行に走る原因にもなります。

自己肯定感は小学校へ入学するまでの幼児期に形成されます。大切なのは、「愛されていると実感させること」「自信をもたせること」の2つがポイントです。

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自立心にも甘えは必要

自立心を育てるには甘えも必要となります。

普段自分でできることでも「やって」といってきたり、抱っこなどをせがまれたときには甘えたいときです。自立心を育てるためにはこういった甘えも必要なので、そういったときには要求にこたえて甘えさせてあげましょう