【夜間断乳の方法】開始時期を判断する3つのポイントと効果

1歳頃を一つの区切りとして、卒乳や断乳を考え始めるママが多いです。昼間の断乳は、比較的スムーズに進められるのですが、夜間断乳は非常に難しいですよね。何度となく挫折してしまい、悩んでいるママも多いはずです。

そこで、夜間断乳をすることで、いったいどんな効果があるのか、いつ頃から始めるのがいいのかなどをご紹介いたします。また、夜間断乳はどうやって進めていけばいいのかなども併せてご紹介いたします。

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夜間断乳の効果って何?

赤ちゃんの夜間断乳は、ママに相当の覚悟がないとスタートできません。相当の覚悟をもって臨んだはずなのに、これほどまでに大変だと思わなかったという声が多く上がっています。

挫折しそうになると、ここまでして夜間断乳させて、いったいどんな効果があるのか疑問に思っていらっしゃる方もいるはずです。夜間断乳で得られる効果をご紹介いたします。

夜泣きがなくなる

夜間に授乳を続けていると、お腹が空いた時はもちろんですが、それ以外で、甘えたい時、安心したい時にまでくわえたがり夜泣きしてしまいます。夜間断乳すると、赤ちゃんが、おっぱいを飲んだりくわえたりしなくても眠れる方法を身につけてくれます。このことによって、夜泣きもなくなっていきます。

目覚めがよくなる

夜泣きがなくなるということは、夜中ぐっすりしっかり眠れるということになります。朝まで十分な睡眠がとれた赤ちゃんの目覚めはとても良くなります。目が覚めてママがいなくて泣くことはあるかもしれませんが、夜間授乳していた頃よりも、寝起きがよくなるのは確かです。

ママの寝不足解消

夜間授乳をしていると、細切れ睡眠となって、出産してからずっと寝不足が続いているというママがたくさんいます。夜間断乳に成功すれば、赤ちゃんも寝てくれるので、ママ自身もしっかりと睡眠時間を確保することができるようになります。寝不足が解消されれば、それだけでストレスが緩和されます。

【夜間断乳の方法】開始時期を判断する3つのポイントと効果

夜間断乳はいつから?

夜間の断乳を始める時期のポイントを3つご紹介いたします。

月齢

生後7~8ヶ月頃が目安となります。この頃になると1回の授乳である程度しっかりと母乳も飲めるようになっているからです。

離乳食

離乳食が始まっているというのもポイントの一つになります。母乳がしっかり飲めて、離乳食が進み、食べるということにも慣れた頃が目安になります。

コミュニケーション

ママとのコミュニケーションが取れているかどうかもポイントになります。生後7~8ヶ月頃になると、ママの言っていることも少しは理解するようになっており、一緒に遊んだりすると喜んだり、喜怒哀楽もある程度出る頃です。言葉は全て理解できなくても、ママの言っていることがなんとなく理解できるようになっているようになれば、開始してもOKです。

これらはあくまでも始める時期のポイントです。赤ちゃんの成長には大きな個人差がありますので、焦らず、赤ちゃんに成長に合わせて、開始時期を見極めてあげて下さい。

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夜間断乳の方法

赤ちゃんに伝える

まずは、夜寝る時におっぱいは飲まないということを赤ちゃんに優しく伝えてあげて下さい。よく、言ってること理解しないしムダ、などというママがいます。でも、何も言わずにいきなりおっぱいから離されるのは、赤ちゃんにとってはかなりのストレスとなります。ママが優しく伝えてあげることはとても大切なことなのです。

就寝方法を見つけてあげる

今まではおっぱいがあればすぐに寝つけていたのが、それがなくなると、赤ちゃんはどうやって眠ればいいのかわからなくなります。眠るまでそばについていてあげるのは大切ですが、その他に、腕枕をしてあげたり、背中やおしりをゆっくりトントンしてあげるものよくある方法です。

生活リズムを整える

昼間起きている時間は、なるべく体をしっかりと動かす遊びをしてあげて下さい。お昼寝はダラダラさせずに、1時間程度にさせます。食事の時間もしっかりと規則正しく決めて、生活に一定のリズムを作ってあげて下さい。そうすることで、寝付きもよくなります。

スキンシップ

今まで以上にママの愛情をしっかりと伝える為にも、スキンシップをよりたくさんとってあげるようにしてください。夜間断乳するということは、その分のスキンシップが減るということになります。赤ちゃんがその寂しさを感じないくらい、絵本を読んであげたり、今まで以上にスキンシップをとってあげるようにしましょう。

【夜間断乳の方法】開始時期を判断する3つのポイントと効果

夜間断乳で注意すべきこととは?

夜間断乳を始めると、その分の母乳がたまり固く張ることも多くなります。冷やしたりするのも一つの方法ですが、痛みがあまりにひどいと感じたら、少しずつ搾乳するようにして、乳腺炎を予防してください。

ただし、搾乳しすぎてしまうと、かえって母乳がどんどん作られてしまいますので、絞る量にも注意が必要です。

夜間断乳に成功すると、日中の断乳も比較的スムーズにすすめられます。多くのママは昼間の断乳から始める傾向がありますが、逆にする方がおすすめです。夜間の授乳をやめるということは、かなりの精神力が必要になります。やると決めたら、どんなに赤ちゃんが泣いていても、絶対にあげてはいけません。

断乳すると決めたのに、泣き声に負けてあげてしまっては、またゼロからのスタートとなってしまいます。また、再開するとなると、赤ちゃんの精神的な負担も考えて、少し間をおいてから再スタートとなります。そういったことを繰り返すと、ママも赤ちゃんもとても辛い思いをすることになります。

やると決めたら、振り返らずに、ゴール目指して突き進んで下さいね