赤ちゃんがミルクを飲まない時に、よくある7つの理由と対応策

今まで元気にミルクを飲んでいた赤ちゃんが、急に飲まなくなったらとても心配で不安になりますよね。もしかすると少しのことで改善できるかもしれません。その原因や考えられる理由から対応策まで探ってみましょう。

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赤ちゃんがミルクを飲まない理由

赤ちゃんがミルクを飲まない理由にはいくつかのことが考えられます。あてはまるポイントがないかチェックしてみてください。

1.哺乳瓶の乳首が合わない

ミルクを吸う力は赤ちゃんによって個人差があります。哺乳瓶についている乳首が硬い場合、吸う力が弱い赤ちゃんは上手に飲むことができません。また逆に乳首が柔らかすぎると多くのミルクを吸ってしまい空気を飲み込んでしまうことも考えられます。こうした哺乳瓶の乳首が赤ちゃんに合っていないときは当然飲むのを嫌がります。

2.ミルクの味が濃いまたは薄い

始めはゴクゴク飲んでくれていたミルクも3ヶ月あたりから拒否することがあります。これは赤ちゃんがミルクの味を分かりだした証拠。成長の証でもありますが、飲まないからとそのまま無理やりに飲ませても逆効果です。

3.ミルクの温度にも注意

ミルクが熱すぎたりぬるすぎたりしていないでしょうか。赤ちゃんは意外に敏感なので、少しの温度差でも飲まなくなることがあります。

4.ママがイライラしている

早くミルクを飲ませよう、寝かしつけようと焦っていませんか?ママがイライラしていたり焦っていると赤ちゃんにそのまま伝わります。

5.室温など環境の変化

部屋が寒い、暑いなど適温でない場合も考えらえます。引っ越しやいつもと違った場所でミルクを飲むことになった時も嫌がることがあります。

6.お腹が減っていない

離乳食が始まり食べる量が増えてくると、当然ミルクの量も減ります。まだミルクが必要な時期でもお腹がいっぱいで飲まない可能性があります。元気であれば無理に飲ませず様子をみるようにしましょう。

7.母乳との混合で飲まない

母乳とミルクを混合で飲ませている場合にミルクを嫌がるケースがあります。ママの乳首と哺乳瓶の乳首は感触が違うので赤ちゃんは違和感を感じるのかもしれません。

赤ちゃんがミルクを飲まない時に、よくある7つの理由と対応策

赤ちゃんがミルクを飲まない時の対応策

違う哺乳瓶や乳首にする

哺乳瓶や乳首が赤ちゃんに合わないと考えられる場合は、違うものに変えてみましょう。赤ちゃんの吸う力や月齢にしっかり合ったものにすれば、ゴクゴク飲んでくれるかもしれません。

遊んでお腹をすかせる

お腹がすいていないかもしれないので、外に散歩に連れていったり、家の中でボール遊びをしたり、体を動かすと体力を使ってお腹がすきます。月齢が低い場合は足や手を持って動かしてあげるだけでもOKです。

ジュースを少し飲ませてみる

生まれてから数か月はおすすめできませんが、ある程度月齢が進んでいればミルク以外のジュースを少し飲ませてみてもよいでしょう。味が変わるとミルクも新鮮に感じて飲んでくれるかもしれません。ただしジュースはたくさん与え過ぎないように注意してください。

ミルクの味を変えてみる

大人でも同じものばかりを食べていると飽きてしまいますよね。赤ちゃんのミルクもたまにメーカーを変えて変化をつけてあげましょう。それぞれのメーカーは同じミルクでも少しずつ味の濃さや甘さが違っています。気に入って飲んでくれたものを数種ローテンションで使うといいですね。

母乳と混合の場合は乳首を温めてみる

ママの乳首は体温で温かく赤ちゃんも安心して心地よく飲むことができますが、哺乳瓶の乳首はそうはいきません。乳首を湯煎などして温めておくのが効果的。ミルクの温度も母乳に近い温度にすれば、違和感なくすんなり飲んでくれるでしょう。

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こんな時は受診を!

ミルクを以前のように飲まなくても元気であれば心配はいりませんが、下記のような症状が見られたら、過信せず早めに受診してください。

・いつもと違ったように激しく泣きじゃくる
嘔吐が見られる
・便秘でお腹が膨れている
・おしっこの回数がいつもより少ない
便が白い、または見たことがない違った色をしている
・鼻水、鼻づまり、咳、発熱など風邪のような症状がある

赤ちゃんは悪くなるときも良くなるときもスピードが速いので、少しおかしいな?と思ったら自己判断せず、早く医師に相談することが大切です。

ゴクゴクと元気にミルクを飲む赤ちゃんの姿はとても微笑ましく、ママにとって幸せのひとときです。いきなり飲まなくなったら心配でたまりませんよね。考えられる理由をチェックして、その原因を探ってみてください。意外にすんなりと飲んでくれるようになるかもしれません。またいつもと違った様子が見られたら、病気の可能性が考えられます。油断せず早めに受診しましょう。