幼児教育はいつからスタートさせるのがベスト?

子を持つ親は誰しも、
“賢い子に”
“人の気持ちが分かる子に”
“頑張る力を持つ子に”
“意欲ある子に”
という理想を掲げているものです。

これは我が子が幸せになるために必要なことであるからで、五体満足で生まれてきてくれたからには、どうか幸せにと願います。

そんな願いの助けとなるもののひとつが幼児教育です。幼いころからのばしてあげることで、子供たちの人生のサポートをしてあげることができるのです。

今日は、幼児教育はいつからスタートさせるのがベストなのかというテーマに沿って、年齢別の教育法やおすすめの通信教材などについてご紹介していきます。

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幼児教育は0歳からOK!

幼児教育といっても、何も勉強させることがすべてではありません。そのため、始める年齢については0歳からでも全く問題はないのです。

0歳の頃は、教育ではなく発達をサポートしてあげると考えて下さい。赤ちゃんが落ち着き始めた頃から始められます。ママが色んなことを話しかけてあげたり、外の世界を見せてあげることも立派な教育につながります。

指を動かしてあげたり、持ちやすいものを手に取らせてみたり、そんなささいなことからでOKです。

紙を破る、ティッシュを引っ張って出すといった行動も、散らかされたと思うのではなく、幼児教育に役立つ遊びにしてしまうのです。幼いころにさまざまな遊びを取り入れることで自信や安心、行動力を持つきっかけにもなります。

人を傷つけるような行為や乱暴はいけませんが、興味を持ったことを教育のひとつとして率先してやらせてあげると、五感の刺激につながりますよ。

幼児教育はいつからスタートさせるのがベスト?

年齢に合った幼児教育は?

0歳からでも始められることがわかったところで知っておきたいのが、年齢に応じて教育法も異なってくるということです。年齢に合った教育法を実践していきましょう。

1歳から3歳

ハイハイしたり歩きだしたり、親として子の成長を実感するこの時期は、子供の体の発達を顕著に感じるときです。ボールを握れるようになったり、投げられるようになったり、指先をうまく使ってものを掴んだりもします。

幼児語も発するようになるので、言葉を発したくなるような教育を心がけましょう。

ポイントとしては手の指先を使った遊びを行うこと。おもちゃのお箸などを用意し、小さいものを別のお皿に上手に移す遊びなどがおすすめです。

指を使うことは老化防止にもなるといわれているほど、脳へ刺激を与えてくれます。小さいころから指を使う感覚を養ってあげるとよいでしょう。発音は未熟であっても、喋っているのなら答えてあげたり、正しい発音を示してあげることも大切です。

3歳を迎えたら、一緒になってごっこ遊びをしてみましょう。お絵かきやおままごとなど、親も一緒になって行うことで記憶力、観察力の向上につながります。

4歳から6歳

保育園、幼稚園などに通う子も多いでしょう。友達の行動やおしゃべりを真似し始めたり、はさみなども使えるようになってきます。

質問することも増えてくる時期ですが、必ず答えてあげて下さい。親が面倒くさがってしまうと、それに対しての疑問は解決できないままになります。もしママパパでもわからないことであれば、調べるということを教えてあげましょう。

“ママも分からないから調べてみようね”と、一緒に答えを探すようにしてください。好奇心を止めないことも教育においては重要です。知りたいことは答えを掲示してあげ、知識を広げてあげて下さい。

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通信教材を賢く活用しよう!

親御さんだけでこなそうとすると中々難しいものですが、現在は通信の教材を使うことで簡単に幼児教育をさせることができます。おすすめのものをご紹介していきますね。

こどもちゃれんじ

CMなどでも目にすることが多いベネッセの教材です。0歳から4歳までのお子さん向けで、映像や絵本など、バラエティに富んだ内容となっています。

子供っぽい教育だけではなく、生活の中での習慣、社会での決め事、マナーなども学べます。英語に特化したコースもあるので、お試しから始めてみるのもよいかもしれませんね。

月額は2036円となっています。

ディズニー英語

お子様なら誰でも大好きディズニーにも英語を学べる通信教材があります。歌を聞いたり、物語を見ることができるDVDの他、大人になってからでは難しいネイティブな発音を学べるのもポイント。

12歳まで対象となっているので、お子様に英会話をとお考えの方にはピッタリです。4歳までのお子様向けの無料サンプルもありますので、試してみてはいかがでしょうか。

ベビー公文

2歳までの小さいお子様におすすめなのがベビー公文。基礎的な学力向上のために学生の頃習っていたという方も多いことと思います。

読み聞かせ、歌が主となった教材なので、0歳のお子様でも楽しみながら学ぶことが出来ます。ことばに対する働きかけは、脳の発達を活発にすることが分かっていて、あえて0歳からの教育を行っているのです。

無料の体験もありますので、まずはおためし教材から始めてみるのもおすすめですよ。