夫婦の寝室を分けるデメリットと同室で寝るメリット

結婚したての新婚当時は夫婦同じ寝室で寝ていたはずですが、いつのまにか別室に…こんな夫婦がとても増えています。いつまでも仲の良い夫婦でありたいと願うなら寝室を分けるデメリットや一緒に寝るメリットを探ってみましょう。

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そもそも寝室を分けてしまうのはなぜ?

寝室を分けてしまう理由は人それぞれ。どのような状況やタイミングでそうなるのか、チェックしてみましょう。

出産後は赤ちゃんの世話がはじまる

女性は出産すると初めての子育てがはじまります。生まれて数か月は夜中の授乳など赤ちゃんの世話に追われる毎日です。

赤ちゃんは昼夜関係なく泣いておっぱいの時間を知らせるので、パパが一緒に寝ていると寝不足で翌日の仕事に影響が出るかもしれません。

また赤ちゃんの夜泣きがパパとママ両方のストレスになり、お互いにイライラがつのります。その理由から別々に寝るようになり、子どもが大きくなってからもその状態が続いていきます。

生活リズムの違い

ご主人の仕事内容によっては、夜勤が続くこともあるでしょう。また夜更かし好きの方もいるかもしれません。

基本的に主婦は日中家事や育児をこなし、夜はぐっすり眠るパターン。夜に活動するご主人とは当然生活のリズムに違いが出ます。

これでは寝室を一緒にする意味がなく、自然と別々に寝るようになります。一度ついた習慣はなかなか変えることができないので、ご主人が日中の仕事に戻ったとしても、そのまま寝室が別々ということが多いようです。

いびきや歯ぎしり、寝言がうるさい

奥さんに一番嫌がられるのがご主人のいびき。その他にも歯ぎしりや寝言がうるさい、寝相が悪いなど、横で寝ている奥さんはぐっすり眠ることができません。

寝ているご主人に文句を言ってもどうすることもできないため、寝室を別にすることでゆっくり熟睡したいと思う人が増えています。

夫婦の寝室を分けるデメリットと同室で寝るメリット

夫婦の寝室を分けるとどんなデメリットが?

寝室を分ける夫婦は年々増加していますが、お互いのために良いと思いやっていても意外なデメリットが隠されています。

1.意思疎通ができない

別々に寝ることによって夫婦の距離感は確実に広がります。もちろんスキンシップの時間も減ります。

ケンカをしても話し合いや仲直りすることもなく、そのままの状態で何日も続いてしまうことに。

お互いの意思疎通ができない状態なのでコミュニケーションがとりづらく、長引くと無理して相手を理解しようとすることさえ面倒になってしまいます。

2.健康状態が把握できない

奥さんにとっては騒音でしかないご主人のいびきですが、危険な病気の前触れの可能性があります。「睡眠無呼吸症候群」と言う病気で、隣で寝てよく観察していると数分間呼吸が止まっていることがあるかもしれません。また心筋梗塞や脳梗塞も夜中や朝方に起こりやすいと言われています。

同じ寝室で隣に寝ていると、お互いの病気の早期発見につながるので安心ですね。

3.相手への不満ばかりがつのる

寝室を別にすることによって、付き合っていた頃や結婚したての頃に抱いていた相手への愛情や幸福感がどんどん薄れていきます。

そればかりかお互いの欠点に対し不満を持つようになり、イライラがつのります。これは一緒に寝ないことによりホルモンが減少することも原因の一つと言われています。

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夫婦同室で寝るメリット

では夫婦同室で寝るメリットとはどんなことでしょうか。今別室で寝ている夫婦はぜひ参考にしてください。

1.コミュニケーションがとりやすい

お互い忙しい毎日、会話をする時間がほとんど取れません。寝室を一緒にすることで寝る前のほんのわずかな時間でも、1日の出来事を報告し合ったり、悩みを聞いてもらったり、コミュニケーションを取ることができます。

お休み前の数分間のことですが、これが夫婦仲良く過ごしていくためにとても大切なことです。思いがあるから大丈夫と安心せず、言葉に出して相手に伝えるようにしましょう。

スキンシップの機会が増える

些細なことでケンカをしても、スキンシップを取れば知らないうちに仲直りすることがあります。

手をつないで寝るだけでも安心感につながり、ぐっすりと眠ることもできるでしょう。会話と同じくスキンシップも夫婦にとっては大切なポイントです。

3.手狭な間取りを有効活用

都会のマンション暮らしでは、1人1人の部屋を確保するのがとても困難です。1部屋がとても狭く、ましてや子どもができると子ども部屋も必要となるので、夫婦が別室で寝ることは難しくなります。

寝室を一緒にすることで、他の部屋を趣味の部屋、物置、子ども部屋などに有効活用することができますね。

寝室が一緒の夫婦は8割が円満

寝室が別の夫婦が増加しているものの、オウチーノ総研が行ったアンケート調査によると、夫婦円満であると答えた8割以上が同じ寝室で寝ていることがわかっています。

同じ寝室かつ布団やベッドなどの寝具類も一緒に使っている夫婦が32.4%、同じ寝室で寝具類は別にしている夫婦が40.1%で合計725.5%の円満夫婦が同じ寝室を使っていた。http://www.o-uccino.jp/article/archive/kurashi/20140827-souken/

この結果からも夫婦が同じ寝室で寝ることでコミュニケーションを取る時間が増え、夫婦円満につながっていくことがわかります。

夫婦の寝室を分けるデメリットと同室で寝るメリット

夫婦の時間を大切に

夫婦が別室で寝ることのデメリット、同室で寝ることのメリットをご紹介しました。生活環境やリズムは家庭によって違うので、全てを当てはめることはできませんが、夫婦が円満でいられることは、子どもにも良い影響を与えます。

夫婦が相手への思いやりを持ちながら、同室で寝ることによって、わずかな時間でも夫婦2人の時間を大切に過ごしてください。

きっと今までイライラしていたことや不満に思っていたことが少しずつ気にならなくなり、愛情を持ってお互いを見つめる機会が増えることでしょう。