最近では高齢出産が多くなり
中々子供が出来にくいことで
悩む方も多くなっています。
今は仕事をバリバリこなしていても
いずれは子供が欲しい…
そう思っている方が
ほとんどではないでしょうか。
しかし、年齢に対する不安や
妊娠できるのかどうか
いざとなると考えてしまうものです。
そこで今回は、妊娠へ向けての
生活習慣についてご紹介します。
妊娠への生活習慣
妊娠の適齢期は、
20歳~34歳頃といわれています。
しかし、その年齢以内であっても
生活習慣が悪いと
女性ホルモンが活発に働かなくなり
妊娠しにくくなってしまうこともあります。
妊娠へ向けての生活習慣の中で
一番大切なのは、規則正しい生活を
心掛けることです。
芸能界でも妊活という言葉を
最近よく耳にしますが、
一般女性にも妊活は必要なのです。
仕事をしている女性なら、残業や付き合いなどで
睡眠時間が少なくなっていたり、
不規則な生活になりがちですよね。
女性ホルモンにとって
睡眠はとても大切なことです。
夜更かしや無理な残業、暴飲暴食は避け、
毎日規則正しい生活を心掛けましょう。
また、冷えは大敵です。
下半身がむくみやすい方や、
生理痛が酷い方は、
普段からお尻が冷たくありませんか?
冷えは血液の循環を妨げるため
むくみの原因にもなりますし、
お尻が冷たいということは、
子宮も冷えを感じているということなのです。
体の外から温めることも大切ですが、
できるだけ冷たい飲み物や
シャワーだけの入浴は避けましょう。
飲み物はできるだけ温かいものを選び
体内から温めてあげることが大切です。
入浴についても、
半身浴などで長時間湯船に浸かるよりは
15分程度の全身浴がおすすめです。
半身浴にはデトックス効果がありますが
肩や首が十分に温まらないため
肩こりの原因にもなってしまうのです。
ダイエットには効果的ではありますが、
妊活中は全身浴を心掛けてくださいね。
そして、矯正下着やスキニージーンズなどの
体を締め付けるものはNGです。
仕事の制服によっては
難しい場合もあるかもしれませんが、
自宅ではリラックスする服装を心掛け
リンパの流れを促しましょう。
入浴後のストレッチや
マッサージもおすすめですね。
妊活は、子供ができるまで
辛抱強く続ける必要があります。
赤ちゃんができないことで、ストレスを感じ
精神的に不安定になってしまう方もいますが
ストレスも大敵だと思って下さい。
赤ちゃんができることは奇跡なのです。
決して自分を追い詰めず、
前向きに妊活に取り組んでいきましょう。