入学式の時期が近づくと準備しておきたいのが、主役となるお子様に着せるスーツです。小学校にもなると、かっちりしたお洒落なスーツを着せてあげたくなりますよね。
男の子も親からしたらまだまだ子供で、可愛い服装や雰囲気のものを着せてしまいたくなりますが、式典ではやっぱりカッコいいスーツがおすすめです。今日は、男の子向け入学式の服装についてご紹介していきましょう。
男の子にはスーツがおすすめ
可愛いを卒業し始める男の子には、入学式で思い切ってスタイリッシュかつ素敵なスーツを着せてあげるのがおすすめです。本人も段々とおませさんになる時期なので、スーツでびしっと決めてあげると喜ぶこと間違いなし!
最近ではネットでもたくさん優秀なスーツセットが販売されています。参考までに人気でおすすめの商品をピックアップしてみました。
キャサリンコテージ
こちらのショップはおしゃれさと購入者の評価が高い点、またセンスの良さが光るアイテムが魅力です。
ベスト付き6点セット
グレーのチェックベストがついていて、入学式だけでなく冠婚葬祭全てのシーンで着まわせる優秀デザイン。少し光沢のあるネクタイ、チーフがおしゃれさをアップしてくれます。
ジャケットを脱いでもベストのおかげでだらしなさがなく、夏でも安心してかっちり感を出すことが出来ます。注目したいのはジャケットの裏側。裏地に上品な紫を使用しており、さりげない部分で他の子と差をつけることができますよ。(楽天市場で見る)
トリミングジャケットスーツセット
ミッシェルアルフレッドという子供スーツのブランドのもので、手触りや質感、縫製など、丁寧で上質なスーツです。ハーフパンツで適度なカジュアル感を取り入れ、上品さを演出できます。
ジャケットはパイピングでシャツとネクタイにも柄が施されています。カラーは3種類から選べるのでお子様の好みに合わせてチョイスしてみてくださいね。(楽天市場で見る)
ネットだけでもハイクオリティーな商品を手に入れることが出来る時代となりましたが、スーツ選びにおさえておきたいポイントを把握したうえで購入することが大切です。
見た目だけで決めて失敗することのないよう、しっかりとポイントをおさえておきましょう。
スーツを選ぶ時のポイント
フォーマル感は残す
入学式は立派な式典です。おしゃれ感はピカイチでも奇抜すぎるものを選ぶのは避けましょう。適度なカジュアル感は素敵ですが、ラフ過ぎない上品さを残すことが大切です。
ウエストはサイズ調節ができるものが◎
かなり前からスーツを準備してしまうとありがちなのが、サイズが合わないといった問題です。この年代の子供は成長が早く、身長や体重の変化が大きいことは覚えておくべきですね。
早い段階で購入しないこともポイントですが、ズボンのウエストは調節可能なものをチョイスしておくと安心です。
セット内容は要チェック
やはりセット商品は組み合わせに間違いがないため、とっても便利です。チーフだけ購入するとなると、スーツに合うかどうか合わせ方が重要になってきますが、元々ついているものなら間違いはありませんね。
そしてなんといってもお得!1万円前後で6点も揃えることができれば十分ですね。
派手過ぎないカラー
黒や紺を選ぶ方が多いですが、グレーでも大丈夫です。ただ、赤青紫といった派手すぎなカラーはお子様が浮いてしまうだけでなく、式典の雰囲気を壊してしまいかねません。
周りとは違った個性的なスーツを着せてあげたいと考える親御さんもいらっしゃるでしょうが、小物アイテムで少し取り入れる程度にし、スーツはあくまでもフォーマルなカラーを意識しましょう。
メリハリをつけるのが◎
シャツやネクタイまで全て暗い色合いで統一してしまうと、入学の晴れやかな式が何だかどんよりとした雰囲気になってしまいます。冠婚葬祭全てに使いまわせるからと、あまりにも地味すぎる色の組み合わせは避けた方が子供のためにもなります。
シャツは明るい色を選ぶとメリハリがついてぐっとお顔が華やかになりますよ。
ネクタイや靴なども忘れずに
スーツは無地でも、ネクタイでおしゃれな柄を取り入れるとぐっとこなれ感が出ます。スーツに着せられている感じも可愛いのですが、周りの子とは一味違うこなれ感をアピールするにはネクタイや靴などのアイテムが重要。
ネクタイならストライプやチェックが定番のイメージですね。可愛さを残したいなら蝶ネクタイもおすすめ。カラーを工夫すればお笑い芸人のような雰囲気ではなく、おませさんな男の子にぴったりな王室紳士チックな装いを演出できますよ。
靴は革製品を
やっぱり革靴は外せません。黒系のものが無難ですが、スーツに合わせて選ぶようにしましょう。靴下などで少しカラーを取り入れたりすると暗くなり過ぎないのでおすすめです。
いかがでしたでしょうか。入学式はお祝いの式なので、思い出に残るような素晴らしい装いをさせてあげたいものですね。バーバリーなどのブランドスーツも人気を集めていますが、子供と一緒に選ぶのも大事です。
6歳にもなると、本人の好みもハッキリしてきます。服に関心がなければ良いのですが、好みがある場合は聞き入れてあげるとよいでしょう。