2歳児の言葉の発達具合の目安と、遅れを感じた時の6つの対応

子育てには悩みがつきないものでが、言葉の問題もものすごく気になりますよね。まわりの赤ちゃんがおしゃべりをはじめているのに、自分の子がなかなかおしゃべりをはじめないと、うちの子はどうしたんだろうとか、わたしの子育てのやり方が悪いのだろうかとか、悩んでしまいますね。

でも、大丈夫です。2歳児の言葉の発達具合や、遅れを感じた時にはどのように対応していったらいいのか、ご紹介していきます

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2歳児の言葉の発達具合の目安は?

2歳児の言葉の発達といっても、人によって様々です。やっと単語をポツポツと話す程度の子もいれば、3語、4語とつなげて話せる子もいますし、ある程度、両親と意思疎通ができてしまう子もいます。

通常は「マンマ、ほしい」とか「ワンワン、いた」とか「パパ、バイバイ」など2語文が出てくるようになります。けれどもこれはあくまでも目安ですので、2歳になったのに2語文が出て来ないと過剰に心配する必要はありません。

2歳児の言葉の発達具合の目安と、遅れを感じた時の6つの対応

言葉の発達に遅れを感じた時にすべきこと

発達具合を確認しよう

「うちの子は言葉がなかなか出て来ないなあ」と心配になった時には、まず、耳の聞こえに異常がないか確認をしてみましょう。もしかして聞こえていないのかなと思ったら、すぐに専門機関に相談してください。

視線が合うかどうかも大事な目安です。視線を合わせてやり取りができますか。言葉が出なくても、視線を合わせてやりとりができたり、指差しができたりしたら、ちゃんと発達している証拠です

また、模倣行動をしていることも大切です。このような条件が整っている場合には、言葉が出て来なくても心配せずに気長に見守ってあげて下さい。きっと、その子のペースで話すようになりますよ。

いっぱい話しかける

とにかくあせったり、不安にならないことが大切ですが、もちろん、お父さんとお母さんにできることもたくさんあります。言葉がなかなか出てこないなあと思ったら、よく話しかけてあげましょう。いっぱいいっぱい話しかけてあげることが大切です。

また、まわりの大人が使う言葉を子供はよく聞いています。優しくわかりやすく丁寧な言葉を使いましょう。大人同士が思いやりをもって穏やかにやりとりをしていたら、子どももいい言葉を覚えます。逆に乱暴な言葉を使っていたら、子供も乱暴な言葉を覚えてしまいますから注意してくださいね。

気持ちの代弁をしてあげよう

言葉にしたくてもなかなか言葉にできない…ということもあるかもしれません。ご飯を食べて笑顔の子に「ご飯、おいしいね」と話しかけたり、散歩しているわんちゃんを指さしている子に「わんわん、かわいいね」と話しかけてあげたりしてみましょう。そうした言葉を聞くことで、そのうち自分でも、「わんわん、かわいい」と言えるようになります。

歌ったり踊ったりして脳を刺激

歌に合わせて踊ったりすることで、脳が刺激されます。脳が刺激されることで言葉が出やすくなりますから、楽しい音楽をかけて一緒に踊ったりしてみましょう。

2歳児の言葉の発達具合の目安と、遅れを感じた時の6つの対応

絵本を読もう

絵本を読み聞かせてあげることも言葉の発達につながります。どんなに忙しくても必ず絵本は読んであげて下さい。できれば、子供をひざの上に乗せたり、そばに引き寄せたりして読むといいですね。大げさな抑揚をつけて読む必要はありません。普通にゆっくりと読むだけで大丈夫です。

子供は何度も何度も同じ本を読んでほしいとねだるでしょう。何度も何度も読んであげて下さい。
「これは、昨日も読んだでしょ。今度はこっちにしよう」なんて言わないでください。
子供は大人と違ってすぐに内容を忘れます。ですから、繰り返し繰り返し、飽きずに読んで欲しがるのです。子供が読んで欲しがる本を何度も読むことが子供の発達に重要になってきますから、気長に読んであげて下さい

ぜったいに おしちゃダメ?

専門機関に相談しよう

あまりにも表情がなかったり、言葉の発達に不安があるという場合には、専門機関に相談しましょう。

乳幼児健診で、話し言葉が出ているかという点を確認されると思います。その時に心配があるお子さんには支援の働きかけをしてもらえますから安心して下さい。

不安な点や疑問点は事前にメモを書いておき、質問できる時に忘れずに聞いておきましょう。不安な点を専門家に解消してもらうだけで、お父さんやお母さんの気持ちもラクになります

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「個人差がある」ということを忘れずに!

繰り返すようですが、言葉の発達は人それぞれです。口には出さなくても大人の言うことをしっかり理解できている子もいますし、ペラペラしゃべるけれども大人の言うことはあまり理解できていないという子もいます。いろんな子がいるのです。

大人でも、無口な人や頭がよく働く人、おしゃべりな人などいろいろいますよね。子供だってそれと同じです。物静かな子供は言葉が出てくるのも遅いかもしれません。でも心配しなくても大丈夫です。気長にあせらず子供と向き合っていれば、その子のペースで成長してくれますよ。

2歳児の言葉の発達具合の目安と、遅れを感じた時の6つの対応

まとめ

自分の子供がきちんと成長しているのかどうかは、本当に不安だと思います。不安な点は、先輩のママや専門機関、まわりの人にどんどん相談していくのが一番です。子育ては一人ではできません。どんな小さな悩みでも一人で抱え込まずに、まわりの人にどんどん相談してくださいね