妊娠を望む女性にとって、
妊娠することは待ち遠しいものです。
女性の体は、妊娠すると
様々な変化を起こします。
今回は妊娠を望む女性のために
妊娠超初期についてご紹介するとともに
症状や対処法についてもお話します。
妊娠超初期はいつから
妊娠超初期といわれるのは、
通常生理予定日頃に表れる症状より
前に表れるものをいいます。
妊娠を意識していない場合は、
生理がこなくなって初めて
妊娠に気付く方も多いのですが
それ以前に体は信号を出しているのです。
しかし、人によっては全く症状がない
場合もあります。
妊娠超初期を体感する人もいれば
しない人もいるのです。
症状と対応法
では一体妊娠初期にはどんな症状が
表れるのかをご説明します。
１．頭痛が頻繁に続く
妊娠超初期症状として、
風邪に似たような熱っぽさや
頭痛が起こる場合があります。
だからといって、妊娠を待っている方は
安易に薬を飲めませんよね。
頭痛の対応法としては、
肩こりなどから酷くなる場合もあるので
マッサージを念入りに行い、
入浴は全身浴でゆっくり浸かりましょう。
２．眠気が続く
生理前は、妊娠とは関係なく
眠気が酷くなる方もいますが、
仕事中も意識が朦朧とするほどの眠気は
妊娠超初期症状の一つです。
夜更かしをしたわけでもないのに
一日中眠気が続き、検査したら妊娠していた…
なんてこともあるのです。
この眠気は、
睡眠を十分にとっても起こる場合が多く
対処法としては、
起床時に朝日を浴びるのが効果的です。
起床時に朝日を浴びることで
脳の働きが活発になります。
一日の始まりを脳に知らせることで
少し眠気も和らぐでしょう。
３．匂いが気になる
これは、つわりの症状にもありますが
妊娠超初期に匂いに敏感になる方も
いらっしゃいます。
いつもつけていた香水の匂いが
急にいい匂いに感じなくなったり
柔軟剤の匂いや洗剤の匂い、
料理中の湯気すらも嫌になります。
この症状が続くと日々の生活が
かなり辛くなりますよね。
嫌いな匂いが分かれば、
それを避けるようにし、
マスクなどで対処しましょう。
他にも足の付け根に違和感があったり
色々な症状があります。
必ずしも症状が出るわけではないですが
妊娠の可能性がある場合は、
覚えておくと良いですね。
待望の赤ちゃんが授かるよう
リラックスした生活を心掛けてくださいね。
